Dear Cultureとは

目的

 今、日本文化は世界的に注目されています。それは長い年月の中で培われた「精神性」が世界でも希有な存在であることと、人々の心を癒しながら現代社会の中のオアシスとしての役割を果たしているからです。その中でも書道は日本古来の文字をアートとして学ぶことが出来る大変貴重な文化です。また、日本の漢字にはそれぞれに実に深い意味が有り、それらを学ぶことも人間の歴史を知るようで大変興味深いことです。
私共Dear Cultureでは、オープンな雰囲気の中で伝統の書法に基づいた正しい「書」の書き方を愉しく学ぶことができます。そして一歩一歩確実に筆文字に馴染んでいただきます。
 筆で文字を書くと言うことは、四角な紙の上に文字の線質、大きさ、配置、留め、ハネ、かすれ、等々大変多くの要素を「同時に」考えながら書くことになりますので、非常に集中力が向上するとともに、人それぞれの個性が表れます。従って、お子様や大人に至るまで、その他の学習や脳の活性化にも大きく貢献できると言われています。従って、私どもは「愉しく真面目に学べる」ことを心がけています。
 更に、私どもは音楽による情操教育も大切にしております。つまり、和の文化の書道に加えて、洋の文化であるピアノによる音楽教育にも力を入れており、和洋の文化が融合するということは人間の心を豊かにして、更なる強い心と多様性をもった人を育てることを目指しています。

ディアカルチャー書道の歴史

 ディアカルチャーの書道講座のルーツは故小坂奇石先生にあります。小坂先生は昭和20年代以降の日本の書道界を代表する書家でした。小坂先生は真摯な姿勢で気骨に溢れる厳しい書作に臨まれながら、書道の伝統を守り、併せて革新性も追求されました。そして、後年には日展文部大臣賞を、続いて芸術院恩賜賞も受賞され、奈良教育大学教授、高野山大学教授などを歴任され、昭和36年に書道研究「璞社」を創設されました。
  小坂先生亡き跡、平成2年からは現璞社会長の江口大象先生が引き継がれて現在にいたっています。江口先生は小坂先生の技を踏襲するとともに、広く一般の人たちに親しみやすいスケールの大きな書に重きを置いて指導されています。現在は璞社「中興の祖」として、日展の審査員を経て会員となり、読売書法展や日本書芸院展の役員として大活躍されています。また、年頭を飾る我が国トップの書家による「現代書道二十人展」のメンバーとしても大作から小品まで出展されています。
講師の岡田圭玉は小坂奇石先生に学生時代から師事して、その厳しい指導に耐えぬいて美しくもきりっとした強い線を表現する書家となりました。現在は江口大象先生の指導のもとにディアカルチャー書道講座の要として日々書作活動と指導を行っています。岡田象道は14年前の企業定年のころから書道に入り、江口大象先生の指導を受けて、現在読売書法展役員、日本書芸院展審査員として活動する傍らで子供から大人まで幅広く指導しています。

ディアカルチャー